めちゃめちゃ直球のラブコメ!ひたすら無理矢理で暴力的に進んでいく男たちの行動にハラハラしながら、最後はストレートな恋愛モノに落ちていく。逆立ちのシーン、突然の髭剃り、駐車係に車擦られるところや、「踊…
>>続きを読むカサヴェテス風スクリューボールコメディ。
どこに転がっていくかホント解らないっていう点でも純然とした、これぞスクリューボール。
笑っちゃって良いのか戸惑う、滑稽さと居た堪れ無さを感じさせるカサヴェテ…
ミッドライフ・クライシス図鑑…とでも言うのだろうか。
第二の思春期とも呼ばれる壮年~中年期を拗らせ散らかしている人々が次々登場。ミニーもまたその一人で、G・ローランズが演じる安定の情緒不安定レディ…
ジーナ・ローランズが友人と恋愛や性愛について語る場面、彼女が確信めいた言葉を発そうとした瞬間に画面は切り替わる。彼女の言いかけた言葉は描かない。カサヴェテスとジーナ・ローランズが喧嘩する場面、険悪…
結婚したい
ジーナのお母さんかなり似ててわかった
カサヴェテス作品に若干のウンゲツィーファみを感じるのは、またちがった種類の叫びではあるけれど、生活とフィクションの切り離せなさというか、痛々しさ…
唐突なカットにジャンプする時間、激しい感情。クロースアップは厳密にフレーミングしていなくても、心の距離が狭まれば自然と2人でフレームに収まるようにできてる。シーモアだってロクな男じゃないけど、それま…
>>続きを読むかなり既視感があるけれど多分初見。
すっごい面白いけれど、カサヴェテスとしては異常さは中くらい。
『フェイシズ』が一番顕著だけれど、いろいろ好き放題やって最初の結論に戻ってくるというふうに、カサヴ…