グリーナウェイとかはクソ汚ねえ癖にやっぱり美しくて結局受け入れてしまう訳だけど、これずっと汚ねえのよ。初っ端から汚過ぎる。汚くて、安くて、美しさの欠片もないこの美学、開始10分めたくそにしんどい。主…
>>続きを読むうだつの上がらない兎売り(テキ屋)だった男が拳銃一丁と100万円を手にしただけで有頂天になるド底辺チンピラやくざ、切ない。そもそも鉄砲玉自体に美学など無いが、底辺の者には底辺の者にしか分からないエン…
>>続きを読むこの汚さ。昭和40年代の汚さ。
今ではもう再現不可。
ラストスパート「もう遅いんじゃ...」からようやく最初の銃弾を放った後に映る、森みつるの表情たるや、、
上手いの一言。思わず声が出た。
'7…
1973年。ATG作品。
極妻シリーズや多十郎殉愛記の中島貞夫監督作品。
脚本は必殺シリーズの野上龍雄。
主演、渡瀬恒彦。
共演、杉本美樹、小池朝雄、荒木一郎、川谷拓三。
音楽、頭脳警察‼︎
ウサ…
鉄砲持って世界の中心に、無敵になって、世界の敵に変わって八方塞がりになって死を遂げる
コックとして腕を振るう場所も奪われて、持った100万の使い道もいざ知らず最後は涙するしかない。
きっと霧島なん…
「ワイは天佑会の小池清や」
組の幹部を画面に出さず、終始下っ端の清(渡瀬恒彦)にフォーカスしたミニマムな作りなのが良い。
かっこ良いところが一つもないまま犬死していくチンピラの哀愁を描こう…