第一話、藤谷文子と加瀬亮が竹葉亭の前でケンカ。乱歩がちらほら浮かぶのは仕方あるまい(ねちっこくはない)。
第二話、あのメイクのドニ・ラヴァンに遭遇したら心臓に悪いよ。
第三話、宅配ピザの箱。ポン・ジ…
ミシェル・ゴンドリー監督のインテリア・デザインが1番好きだった。加瀬亮の演技が好きなのもそうなんだけど主人公が椅子になる展開そのものが面白いし部屋の家具やらCD棚が好み。加瀬亮が映画監督でバイトも彼…
>>続きを読む新文芸坐で鑑賞。
◆「TOKYO<メルド>」
オムニバス映画3編のうち、レオス・カラックス監督が描いた物語。
マンホール人間がちょっと気持ち悪かった。銀座あたりを疾走するマンホール人間は、昔のテレビ…
(ポンジュノの点数です)
『パラサイト』を観て、そもそもの長さや間の取り方、直木賞作品ぽい執拗な伏線の拾い方で「この人受け付けないかも……」と思ったのだが、この短編がきっかけで傑出した監督なのだと…
ミシェルゴンドリーって名前は知ってるけど作品見たことあんのかなと調べたらミュージックビデオ畑の人なのか。その割には映像的に昭和くさい。スタイリッシュさもない。まあ20年も前の映画やからしょうがないの…
>>続きを読む①ゴンドリー
加瀬亮のテンションが殴りたくなるくらいムカつくが藤谷文子がバチくそ可愛いのでギリ許せる。フィッシュマンズで言うところのバックビートにのっかって。
②カラックス
何がクソって誇張で…
冒頭3分くらいで何かB級くさくね?と感じて観るのをやめてしまった人へ、是非最後までみてくださいな
東京の虚ろと歪みがオカルティックに、象徴的に、意味ありげに、と思いきや意味なさげに、強烈な異彩で描…
コロナ禍中に無理やり決行された五輪にいまいちのり切れなかったあなたに是非お勧めなしたいのが、東京いな日本という国が大嫌いな3人の映画監督が綴ったこのアンチジャパン・オムニバス・ムービーである。一部競…
>>続きを読む