砂の女の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『砂の女』に投稿された感想・評価

新文芸坐さんに「安部公房生誕100年 超越する芸術・勅使河原宏との仕事」と題した特集上映。初期代表作『砂の女』(1964)『他人の顔』(1966)を鑑賞。

『砂の女』(1964)
ある高校教師(演…

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 何とも言えず奇妙な話だった。あたかも、人の心の底に降りて行って、段々そこから抜けられなくなっていくような、そんな話だったのではないかと思う。

 “女”の岸田今日子が何と言うか、謎めいて妖艶でもあ…

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この作品は、当時、カンヌ特別審査員賞、アカデミー監督賞ノミネート、外国映画賞ノミネートと世界を席巻したと映画史に記憶されてます。もっともらしい設定でありながら、明らかにずれまくっている。見ているうち…

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新文芸坐「白黒映画の美学」にて。モノクロの良さが際立ちます。肌に付く砂つぶ、汗のベタつく感じはモノクロならではの温度感やニュアンスでいやな感じを演出します。話がシンプルでいて複雑なのは、その砂の家の…

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もん
-
砂の煩わしさ
出られない閉鎖感
怖いわー
S
3.9
何これ怖すぎー!!
でも映画として傑作なのはすごいわかる
ラストの持っていき方までも秀逸
momo
3.0
原作は途中まで読んで脱落した記憶

ずっと不穏でしんどい

白黒で見る砂の世界

岸田今日子さんてこんなかわいくて雰囲気ある方やったんやね

オープニングのハンコおしゃれでかっこいい

2025.14本目
5.0

大昔に原作も読んで映画も見た、WOWOWのおかげ再度見ることができ、原作も思い出したし映画も思い出した、原作者安部公房はノーベル文学賞の候補にもなったし、映画はカンヌも取ったし各賞総なめだったはずだ…

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60年以上前にこの作品を撮れることに感動を覚える。
生きることの真理•••
主演の二人の俳優力、演出の素晴らしさ。

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