砂の女の作品情報・感想・評価

砂の女1964年製作の映画)

上映日:1964年02月15日

製作国・地域:

上映時間:147分

ジャンル:

4.1

『砂の女』に投稿された感想・評価

囚われることは恐怖か悦びか。昆虫採集のため砂丘に訪れた教師が砂穴の家に囚われ、幾度となく脱出を試みるも失敗し、次第に砂の中の生活に埋もれて行く姿を生々しく描く、邦画史に残る名作。観てるこちらが渇きを…

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Swan
4.5

目黒シネマ

勅使河原宏×安部公房
2本立て

35mm上映



演出・脚本・芝居・撮影・照明・美術・音楽

全てにおいて、日本が誇る映画芸術と技術の極みだ。

素晴らしすぎて、言葉が出ない。

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学生の時に小説を読んで衝撃を受け、映画版も観たいと思ってたんだけど、配信がなく、「DVD買わなきゃいけないのか?」「いや、DVDプレイヤー持ってないんだよ」という1人問答を繰り返してたところ目黒シネ…

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このレビューはネタバレを含みます
2026年9月 二回目。目黒シネマで。
今観ると因習村?っぽい気もする。
自由を求めて行った先こそある種の社会だったわけで、社会に無理やり入れられる事が結局自分の居場所になっていく。
恨みを持たせて復讐したい気分にさせるのがうまい映画だった、全員燃やせばいいのにと何回も思い、不満だった
Opqi
5.0

60年代の白黒映画。個人的にはこの年代の映画をオープニングからエンディングまでフルで鑑賞するのは初めての経験でした。

白黒映画に関しては、なんとなく「さすがに古いと思いそう」「眠くなるかも」という…

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4.0
このレビューはネタバレを含みます

《勅使河原宏 × 安部公房
―都市と孤独、そして失踪―》①
*『他人の顔』二本立て

もがけばもがくほど、深みにハマって行く"蟻地獄🐜"
ちょっと怖い😱笑

不条理で抗っていても…

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昔VHSで観て以来、2回目


安部公房原作のリアルな実写化。
アヴァンギャルドかつクールな撮影は瀬川浩、音楽は武満徹、デザインが粟津潔。


とにかくアートとしての格調が高く
めちゃくちゃカッコい…

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4.5

見てるだけで非常に喉が渇く

掻き出しても掻き出しても、また砂が落ちてくる
終わりのない労働の反復が、生きることそのもののように見えてくる

身体にまとわりつく砂、崩れ落ちる砂壁、異様なまでに乾いた…

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人間をもはや物体として捉えるその目線に宿る異様な美的センス、同時に生々しい程の官能性が漂う空間。
与えられた環境でしか、結局人は生きられないのだろうか。徹底した諦観が蔓延っていた。

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