砂の底の女。The Woman in the Dunes。砂と肌(ヒロシマモナムール)。渇きと性。岸田今日子。中立地帯に囚われたものの時間性の変容。(併映は岡本喜八《ああ爆弾》だったらしい、いい時代…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
武満徹特集のうち。約20年ぶりの再見。ほぼ原作どおり。やや長尺に感じた。土着的な面や踊りや太鼓の音が前近代的な閉鎖空間としての砂の僻村を表すのは理解できるが、くどい。砂の女たる岸田今日子は、子宮外妊…
>>続きを読む原作は既読だけど結構忘れてる
最高のオープニング!音楽もいい
家に捕まるまでは結構わくわくしたけど、捕まってからは割と冗長かなぁ
けどこれは主人公の心情を表すために必要だとも思った
とはいえちょ…
夜叉ヶ池、惑星ソラリス、愛のむき出し、OLD、蜘蛛の瞳
2001年宇宙の旅のサントラ
勅使河原宏=和製アンリジョルジュクルーゾ
やっぱり僕は辺境でひっそりと暮らす妖麗耽美な妖怪女に囚われてジワジ…
オープニングからセンスの塊。ただならぬ映画の予感。
地形図に印鑑に指印ですか、もうその時点で参る。英字フォントの組み合わせもかっこよい。
砂を、安部公房の世界をこんなにも恐ろしく美しく映像にできる…
てっしーの作品は避けて見てなかった
面白いけど長いな
砂がへばりつく、流れる、崩れるというのも100分くらいで充分じゃないかな。
あと安部公房の本が良いのだろうね。
また不条理ものはブニュエルの…
3/27@シネマヴェーラ渋谷
三日間の休暇を取り昆虫採集に来た教師・岡田英次と砂まみれの部落の女・岸田今日子の奇妙な共同生活。
音響のこだわりが物凄い!
実際に砂漠に投げ出されたかのような臨場感…