ねーーーーーほんっっっとおもろい たのしい最高!!!序盤の長回しもたのしいしそれに被せてくるシネフィルオタクの会話キモすぎるのもいい。黒木メイサとの食事シーンのカット割りもおもろすぎるし、なんかもう…
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なんて気味の悪い作品なのだろう。
タイトルどおり、カミュの読後感に似た感触は、
監督の不条理な悪戯が狙い通りに決まっている。
「アデル」を地でいくような怪演を見せた吉川ひなのや、
思…
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横移動しながら撮影する場面、ハンマーの音が付け足されているにも関わらず撮影場面、として続いていくのが恐ろしい。劇中映画と映画の境が分からなくなる、というより撮影場面にて明らかに編集後の映像が挟まれ…
>>続きを読む傑作すぎる。
ダサい言い方すぎるが、終始映画は生き物なんだなと思う瞬間で構成されていて素晴らしい。
冒頭の長回しがちゃんと良くて、いつそうなってもおかしくないということが教授と黒木メイサの食事を皮…
二回目の鑑賞。
もとは監督が大学で行っていた授業から生まれたワークショップとのこと。
映画を作る学生たちを群像劇として描くことで映画の作り方、映画論などが垣間見える。
映画とは虚構と現実の狭間を…
ふんだんな映画オマージュとうんちく語り合うシネフィルたちの会話、いかにもその方面の大学生がハマりそうなカミュの題材にヴェニスに死すを被せる…そんな恥ずかしさも引っくるめて愛せちゃう、良い良い!だって…
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【2006年キネマ旬報日本映画ベストテン 第10位】
『さらば愛しき大地』柳町光男監督作で、2000年に実際に起こった豊川市主婦殺人事件をベースにしている。柳町監督10年ぶり(ドラマ映画としては12…
これをサスペンスと呼んでいいのなら現時点邦画の中で一番好きかもしれないと思ったくらい。シャブロルの言葉を見てほんとそれだ!それ!となった。冒頭の長回しオープニング、これから自主映画を撮る大学生達が相…
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