広島の原爆で亡くなった父(原田芳雄)が亡霊として現れ、恋や人生に遠慮している娘(宮沢りえ)を励ます父娘の二人芝居、井上ひさしの戯曲が原作です。犠牲者の命の分、生き残った人々の命を甦らせたいという強い…
>>続きを読む被爆者の気持ちに思いをはせる作品。
自分は幸せになってはいけないと思う娘。
父を見捨てたことを悔やむ娘。
なぜ自分だけが生き残ったのかに苦悩する娘。
本当に心にしみます。
宮沢りえさんの、透明感…
【1945/8/6】忘れたい、忘れたくない【AM8:15】
序盤、宮沢りえのコテコテに可愛い喋りに面食らうも﹙もちろん悪い意味で﹚、原田芳雄の力技で何とかカバー。
広島の原爆の話をする時に流れる…
広島に原爆が投下されてから今日で70年。
映画の舞台は原爆投下から3年後。原爆から生き残ったことを悔いる娘と、原爆で亡くなった父親の幽霊との会話劇。
登場人物は3人だけでほぼ家の中だけでストーリーが…
また観たくなって観た。
原爆ものの中でも、コミカルさがあって、とても観やすいけど、突然、超リアルなものにとても驚かされる。
広島の原爆で自分だけ生き残ったことに負い目を感じながら、心を閉ざし生きてい…
女優としての宮沢りえのピークが記録されとります。すごい2人芝居。原田芳雄もすごい。役者なら一度は挑戦したい演劇ではないかと思う。内容の重さで見るのを避けてはいけない。演ずることで、伝えられることの大…
>>続きを読む元々が戯曲だということだけど、確かに舞台演劇を見ているような感覚の映画。父とのやり取りの軽快さと原爆を回想するシーンの重さの落差に驚いてしまう。父の原爆小話の迫力はものすごかった。
生き残った人も…
「父と暮せば」パートナーズ