水害により駅で足止めを食った乗客一同
峠道の山間
8時間という道のりをかけバスで次の駅へ向かう事になるが
二千万円を奪って逃げた二人組の銀行強盗が逃走中という情報が入る。
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棚田吾郎と築地六郎の共同脚本を鈴木清順が監督したサスペンスにコミカルな味を加えた仕上がり。バスに乗り込んできた銀行強盗2人組。おびえる乗客。2人組を外に置いて走り出すバス。だが道路上に大きな石が。追…
>>続きを読む評価低いし確かに『駅馬車』っぽいがめちゃくちゃ面白い。このタイトルから察するによくある日活無国籍ノワール的な感じかと思いきや、コメディ要素もある感じだった。汽車が止まってしまい足止めを食らった人々の…
>>続きを読む鈴木清順だったことに気付かなかった。割と普通のサスペンスで、凝りに凝った映像ではなくベタで普通に決まった映像。
学生運動の人、軍医、愛人など、この時代らしい登場人物。自分勝手な人が多めだけど、ひょ…
列車事故。
おんぼろバスで峠を乗り越えることになるそれぞれわけありの乗客たち。行手には崖崩れの山とギャングの脱走犯が待ち受ける。
こんなドラマが面白くならない訳がない。
清順烙印を散らしながら、省略…