死にゆく者への祈りの作品情報・感想・評価

「死にゆく者への祈り」に投稿された感想・評価

sugasan

sugasanの感想・評価

3.0
寒々しい映像と抑えた演技がフレンチノワールのような味わい。盲目のヒロイン、元軍人の神父、依頼主の娼婦、そして元相棒と意外と人たらしな主人公を演じるミッキー・ロークの魅力がたっぷり味わえる秀作サスペンス
ホントに『フラッシュゴードン』の監督作品なのか…?

ミッキー・ローク、チョイと太めだけど、まだまだイケる時の作品。派手なシーンは無く、静かに抑えめに哀切にが基調。同監督の『ブラックレインボウ』に雰囲気が近い気がした。
18043「死にゆく者への祈り」TSUTAYAさんの「発掘良品」から。若きミッキー・ロークがエロすぎて、カッコいい!
IRAと警察の関係とか、とかく派手にドンパチを描きがちなのが多いけど、終始控えめに、むしろそこにスポットを当てずに、懺悔、悔恨の部分に当ててるのが良かった!
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

3.0
‪「死にゆく者への祈り」‬
‪この映画の面白さは懺悔をしたテロ犯とそれを追う警察と懺悔テロ犯の正体を黙認する神父とIRAからも追撃されるこの壮大な関係性をド派手に描かず控え目に悲しく映す所が非常に良くて好きだ。80年代に大活躍したミッキーロークがカッコ良く惚れる…多くの人に観て欲しい作品だ!‬
dude

dudeの感想・評価

4.0
殺しが嫌になった元テロリストと葬儀屋のギャング、過去の罪を抱えた神父、盲目の娘。そんなこれでもかというほど辛気臭い面子が繰り広げる物語だが美術やロケーションが良いからか、閉塞感よりは開放感や荘厳な雰囲気が勝っていた。
贖罪をめぐる宗教色の強い物語である一方、ウェットになりすぎずハードボイルドに突き放してくれるバランスも好み。
地味ながら印象に残る場面も多い。個人的には『トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーン』みたいだ!と思う場面に興奮。

マーティン・マクドナー監督の『ヒットマンズ・レクイエム』はこの作品にかなり似ている気がする。ラストはもう一つの解釈を提示したような感じ。
何故にこのタイミングでレンタル開始?

この監督の作品は、「狙撃者」と本作がマイベスト★
自己犠牲モノはやはり痺れる。
構成にやや不満はあるものの、個人的にはかなりのお気に入り。
ボブ・ホスキンス(神父)の笑い0のシリアスな演技を見ることが出来ます♪
GF3のアル・パチーノ同様、人を殺めすぎた人間に神の救いなどあるわけがないんだというミッキー…
時代に翻弄された悲しき男。
口には出さぬがそう言いながらも、出来ることなら許され救われたいといった思いを捨てきれないでいるのだろう。
崩れ落ちるジーザス像にすがり付くミッキーに泣いた(T^T)
そして、あのエンドロールの演出。
まるで死に行く者たちが白い文字となって昇天していく様子に見えてしまうのはきっと私だけではないだろう。
crimson

crimsonの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

最近のミッキー・ロークは非常に熱い!ゴールデングローブ賞を始め、世界中の映画賞で絶賛された【レスラー】にしろ、復活の兆しになった【シン・シティ】にしろ再びミッキー・ロークの周囲でミラクルが起きている。
この【死にゆく者への祈り】は、ミッキー・ロークの隠れた名作。
アイルランドの革命軍IRAの戦士だった主人公が、手違いからスクールバスを爆破してしまう。心に傷を負った彼は組織を抜けて亡命。辿り着いた教会に身を寄せるが、裏切り者を消すための刺客が現れて…。
と、一見アクション映画?と思わせる物語だが、派手な銃撃戦はない。その変わりに重厚な人間ドラマが描かれている。共演の若かりしリーアム・ニーソンも渋い。この作品の後リーアム・ニーソンは【ダーク・マン】に出演して脚光を浴び、【シンドラーのリスト】でオスカーをとるんだよね~。転落していったミッキー・ロークとの対比もまた面白いが…。
肝心の映画だが、非常に硬派な映画で、ジャック・ヒギンズ原作なのだから納得。
多分、現在DVD化されてないかも知れないが、【レスラー】で再びミッキー・ロークに光が当たっている今、隠れた名作【死にゆく者への祈り】にもスポットライトが当たるかも知れないな。
たしかこの映画まではミッキーロークがけっこうお気に入りでした。もう一度観てみたい。
pier

pierの感想・評価

4.3
ミッキー・ロークが最高にかっこいい頃の作品。
優しさが仇となる孤独な殺し屋が切なかったです。
エビラ

エビラの感想・評価

3.6
ミッキーローク前期のハードボイルドな名作の1つ。
リーアムニーソンも出てるね。
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