NHK BSの『プレミアムシネマ』で鑑賞。
有能な乗組員ばかりだが風紀が乱れているケイン号の新しい艦長として着任したクイーグ(Humphrey Bogart)。規律に厳しい姿勢に新米士官キース(R…
戦艦内で部下たちが艦長に反乱。反乱の是非が軍法会議で問われるという内容。双方どちらの言い分も分かるだけにややこしい。これは面白かった。
艦長役のハンフリー・ボガートの名演技が光る。金属球を手の中で…
裁判シーンまでがやや長いかな。そして、もっと泥沼の裁判のほうが見ていて面白かったと思う。
叛乱というから、水兵全員の叛乱かと思ってたら全然ちがうじゃん。戦艦ポチョムキン、キール軍港の水兵反乱よろ…
録画視聴
NHK BS
上司と部下、二人の上司
最後の弁護人からの指摘には、考えさせられた。
以前、異動してきた上司に、何で?!と思うことがあったが、よく考えると、異動してきたからこそ、特に最初は…
クイーズ艦長は神経質過ぎるし、あまり優秀とは言えないけど、部下も部下でもう少し向き合い方があったのではないかと思う
部下が全体的にルーズなのは問題だと思うし、艦長の言ってることも間違ってはないから、…
こいつは古いが素晴らしい名作。人間とは。
ケイン号に新しい艦長(上司)が。こいつがパワハラ無能。精神的にもなんかヤバい。
さあ、どうなるのかと思ったら実はヤバい奴ではないのかも…の展開がなんとも上…
観ていて飽きない。最後までどうなるかわからない展開はあり。
ハンフリー・ボガートが能力が低い艦長を演じてるからこそ、本当は正しいのかもと思わせる。キャスティングの妙。
法廷終了ごに、弁護士が糾弾する…
心底、軍隊もアメリカも、なんだかんだこの結末に同調しそうな昨今の風潮も嫌いだわぁ。どんな気持ちになったらええねんこれ。
こんな居た堪れないボギーはあまり見ない。小粋艦長からの交代時点であぁこいつぁ…
たまたまBSつけたらやってて視聴。
50年代の映画なので、バリバリの戦争映画を想像したが、いざ観てみたら現代の上司と部下の関係を揶揄させるような社会風刺的な内容だった。
実際に作品のようなパワーに当…