白昼の通り魔に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『白昼の通り魔』に投稿された感想・評価

理想論者で現実に向き合わない小山明子が全てを悪い方向に向かわせているように思う。
Moriken

Morikenの感想・評価

5.0
現代で言うとクライムサスペンス映画になるのか。
犯罪と村の閉鎖性、抑圧を見事に描いている。
このように国や共同体に抑圧される個人についての鋭い洞察を持った監督がもう出てこないのかと思うと悲しくなる。
SSR

SSRの感想・評価

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女の肌と汗

生命力あるシノの無垢が人を殺す。大島渚は本当にすごいなぁ

自宅で観ましたぁ〜。

大島渚監督作品。
最初のシーンからのアングルが、いいなぁ。

右から左からと、アングルを変え、
表情をとらえて、その場の雰囲気を作っていく所がすごい。

編集でのカット割りな…

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「悦楽」で愛と金(経済)の二項対立を描いた大島渚の次の課題は、「無償の愛」。
田村孟の筆は、戦後農村の近代化におけるインテリの”因習”への敗北を軸に据えつつ、不気味な欲望の化身/ムラ社会の「因習」そ…

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アヴァンギャルド!田舎の閉鎖感に暴力的な美がキラキラっと。強い女、ってなんだろう。いっぱいたべる女…?

強盗・強姦を繰り返す通り魔が、なぜそうなるに至ったかと、
彼の第一、第二の犯行の被害者とも言える、旧知の仲の女ふたりの葛藤。

男の弱さ、女の弱さ。
将来が見えてしまうから、家が貧すぎるから。それぞ…

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備忘録

備忘録の感想・評価

5.0
人は罪深くしかあれず、故に愛は殺意を、慈しみは憎悪を含む。それは近く見れば醜く、遠く見れば美しい。大島渚監督のパワーが炸裂していました。
大島渚作品制覇したい。

こういうのが大島渚っぽい映画だよなぁ。

大島渚の映画って、役者が皆同じ。

何が言いたかったのか良くわからないが、大島渚だと感じる。

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