第30作。
寅さんによる、田中裕子と沢田研二の若手カップルアシストもの。
いやー何よりもまず、田中裕子が可愛すぎる。。
幼さと艶っぽさが同居し、それでいてアウトプットは人懐っこい。寅さんの腕にし…
突然の舞台チックなオープニングにびっくり。
当時の沢田研二人気は、今のGackt人気とはまた違うものなのかなー?
珍しく、寅さん自身の恋愛ものではなく、他人の恋の応援物。
この頃から、他人の恋愛応…
「やっぱり二枚目はいいなあ」
このセリフを聞いて、少し切ない気持ちになってしまった。
寅さん、あなたも心は二枚目ですよと、つい言いたくなってしまう。
沢田研二と田中裕子の出会いの場となったこの作品…
30作目
今回はイケメン動物園飼育員とデパート勤めの娘さんの恋路を寅が応援する話だ!
なんと、今回寅は惚れない!!初めてではないか?
最後に寅が「やっぱりイケメンはいいな。ちょっぴり妬けるぜ」と言っ…
このレビューはネタバレを含みます
このレビューはネタバレを含みます
先ほど見た『男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け』よりもコメディやラブロマンスといったファンタジーー要素が強く、山田監督特有のリアリティや人情味が薄いように感じた。それは寅さんがストーリーの主役ではなく…
>>続きを読む1982年第30作
【男はつらいよ花も嵐も寅次郎】
マドンナは田中裕子。これまた可愛いと言うかちょっとセクシーと言うか、何とも魅力的に撮られてる。こんなに魅力的な女優さんとは思わなかった。さすが…
第30作。シリーズ中期以降にふえる、寅次郎が若いカップル(沢田研二、田中裕子)の恋をアシストするパターンの話。
本作の直前、第20作(中村雅俊、大竹しのぶ)、第23作(桃井かおり、布施明)と同じ構…
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