年を取ってからの2人の友情にグッときた
1950年代のアメリカ南部、裕福な女性にふとしたことで雇われた黒人の運転手との友情の話し
偏屈なおばあちゃんに、これまたひと癖ある運転手との日常のやりと…
初見。モーガン・フリーマンの演技を見るだけで癒される。Missデイジーをいなし、仕える身でありながら反論するべき時は反論する懐の深い運転手ホークを好演。シリアスなダン・エイクロイドも貴重。Missデ…
>>続きを読む午前十時の映画祭にて!もう終わっちゃったけど!
全く知らない作品です。
午前十時の映画祭は、思い入れのある作品よりも、名前は聞いたことあるけど観たことない作品とか、受賞歴あるけど全く知らない作品と…
黒人問題、ユダヤ人問題…
そう言ったアメリカの闇の部分に少し触れながらも全体的にはとてもふんわりとしたお話。
missデイジーがどんなに裕福だろうと黒人に差別意識を持っていなかろうと(←表向きは)…
オバチャンが車をかっ飛ばす映画かと思って観たら反人種差別がテーマの友情深くハートウォーミングなお話だった。しかもアカデミー賞だった。
人種差別問題についてストーリー中で直接的にはあまり触れていない…
最後の誰もいない家を映す場面では懐かしさと、切なさが同時に襲ってくる。
デイジーが、ホークの手を握りしめてあなたは私の友達よっていう場面が1番印象的だった。老いには逆らえない
でも、その間の25年に…
日本劇場公開の時は10代半ば、、作品賞など取り話題になってとても気にはなっていたけど当時は観たってつまんないだろうなくらいしか思わず、歳をとるにつれ観ないと、とずっと思い35年も経ってやっと鑑賞。今…
>>続きを読む偽善のない心洗われる作品だった
気難しくて口が悪いけれど、実は誰に対してもフラットで気高く純粋なデイジー
それを理解し応えるホークとの友情
25年もの月日を経た時の、デイジーの柔和な表情が全てを…
© 1989 - DRIVING MISS DAISY PRODUCTIONS