このレビューはネタバレを含みます
「生命の創造」という野望を抱いたヘンリー・フランケンシュタインの罪と罪に対する報い。
怪物の表情が!動きが!素晴らしい。
登場シーンも歩く様子も少女マリアとのふれあいで見せた笑顔も水車小屋でヘンリ…
怪物を創造する時の電力装置?や、大学での解剖講義のシークエンスは『哀れなるものたち』が完全に踏襲していたので、1番テンション上がった部分
ヴィクターは原作では、フランケンシュタインの名なはずだけれ…
画面上に人を配置する時、奥行きに三層ほどのレイヤーを感じる。密集しているようで豪華かつ深みがある。
親殺し子殺し。勝手に作り上げて、恐れ、断罪する人間の愚かさが普遍で、もの悲しい。本当のモンスターと…
Braintrust