「午前十時の映画祭12」にて鑑賞。
“デ・ニーロアプローチ”の極致。
“拳闘”
ボクシングというよりもこちらの方が、よりしっくりくる。その試合シーンも、たった1台のカメラで、しかもリングに上げて基本…
デ・ニーロの演技がすごすぎる。この人の演技ほんとに好きだ。
ジェイクはボクシングはすごいけど、私生活最悪。キレイな奥さんを信用しないし、束縛、嫉妬、男と話すのも挨拶するのも疑ってやばすぎる。病気だ!…
デニーロの名演は言うまでもないが、ジョー・ペシのわずか数分のバイオレンスシーンで与える印象がとてつもない。
デニーロは話せば話すほど愚かで、可哀想で仕方がない。
(ベタかもしれないが、ダウンせず…
1980年代のデニーロは神からの贈り物のように素晴らしい。デニーロ、体型同じ映画の中でで全然違うの凄い。顔もお腹も太ってるの大変だったろうな。
落ちぶれていったのが、演技うま過ぎて見ていられなくな…
1980年 マーティン・スコセッシ監督
デビュー以来 無敗を誇っていたジェイク・ラモッタは ダウンを7回奪ったにもかかわらず 判定負けで敗れてしまう
怒りが収まらないジェイクは 妻や弟でマネージャ…
アメリカにはボクシングをはじめとするスポーツ映画の系譜があるけれど、この作品はそれとは一線を画している印象が。ボクサーの主人公の性格は最悪だし、その周囲にいる人間にもろくな奴はいない。そんな彼らのド…
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