狂熱の季節に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『狂熱の季節』に投稿された感想・評価

techno
3.4
2025.07.10
▶≒【film】白昼の襲撃 1970.02.08
▶≒【film】殺しの烙印 1967.06.15

▶千代侑子≒真理アンヌ
▶松本典子≒森星
tocci
3.7
序盤の運動神経特にいい
汗、暑いかんじってジャズにもっていけばこうメロウにも見えるんだねっておもった

東京オリンピックの4年前、1960年、高度成長期の東京、ビートジャズ。捨て鉢のチンピラ川地民夫。ほんとこいつ最悪でどうしようもねえなぁ笑 スノビズムに喧嘩を売る。少年院上がり、無軌道の若者。パクった…

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jun
3.7

蔵原惟繕&山田信夫コンビによる和製ヌーヴェルバーグの傑作。素早いカッティングと動き回るカメラの躍動感がすごい。主人公・勝と相棒・明の出会いをセリフなし、冒頭のタイトルバックだけで描いてしまうセンスの…

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このレビューはネタバレを含みます

タイトルシークエンスがめちゃくちゃおしゃれ。BGMはオールジャズだし和製ヌーヴェルヴァーグっぽい。
THE ENDで締めるしね。

セリフは1/3くらい聞き取れなかったぞ😇

出所したゴロツキのその…

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3.7

やべぇ奴だ。刺されそうな人ランキング第1位と評されていた友人を思い出した。めちゃくちゃでアンモラルな主人公はジャズを愛しているが、外人の真似事に過ぎないと弁えているところが印象的だった。西洋的でどこ…

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3.6
特集上映<太陽族とギラギラの若者たち――狂熱の刹那的青春映画史>
3.6

出所したチンピラが自分を警察に売った記者に復讐を仕掛ける。

川地民夫&郷鍈治(新人)の大暴れ。
欲望のままなりふり構わず凶行を続ける姿に狂気を感じる。これこそ「すべてが狂ってる」
同じく川地が主演…

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バカな川地と郷。鑑別所をでて、チクった長門とその恋人に報復する。最後まで反省もなく生きてゆく。本作が1960年に作られt、今も古びていないとこるが、素晴らしいというより、恐ろしい。助監督は西村昭五郎。
3.9
予想に反してかなりよかった
若さゆえの焦り、乾き、太陽
ジャズ、ビートな若者、ツァイトガイスト

あとカメラワークめちゃくちゃいい

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