フォト・ジャーナリストのボイルは、
友人と2人で金を稼ぐ為、
気軽な気持ちでエル・サルバドルへの旅に出た。
ところが現地に入った彼らの目に映ったのは、
“死の分隊”が統治する凄惨たる風景だった……。…
◆あらすじ◆
ジャーナリストのボイルは金儲けのために友人のドクと共にエル・サルバトルに行くが、入国早々、検問で止められて殺されそうになるものの、ボイルが機転を利かせて窮地を脱する。ボイルはかつての恋…
エルサルバドル内戦の実体験を描いたリチャード・ボイルの小説を、ボイルとオリバー・ストーンが脚色、オリバー・ストーンが監督した。ジェームズ・ウッズがフォトジャーナリスト、リチャード・ボイルを演じている…
>>続きを読むなにが「遥かなる日々」なんだか。
実話らしい。でも、現実はもっとひどかったんじゃないかな。エルサルバドルの状況というよりも、主人公ボイルの所業は。
とにかく行き当たりばったりだし、エルサルバドル…
『サルバドル』では、20世紀後半の冷戦構造と、グローバル資本主義がもたらした不均衡が色濃く反映されている。エルサルバドル内戦は、アメリカを中心とした資本主義陣営と、社会主義を支持する勢力の代理戦争的…
>>続きを読む