めしに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『めし』に投稿された感想・評価

aco
3.5

結婚五年目の倦怠期を迎えた夫婦が、家出した姪の来訪をきっかけに夫婦のあり方と自身の幸福を見つめ直す物語。

三千代に「めし」を炊くばかりの生活を強いたり、姪を必要以上に甘やかしたりする夫に問題がある…

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3.8

成瀬ちゃんと観たことなかったので。
たいしたこと起こらないのに面白く観せるのはさすがなんだろうけど、結構ナレーションに頼ってるのが悪い意味で今っぽい印象。結論も時代なりだし、窓からゴミ捨てるのも含め…

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ひょうひょうとした旦那さんだな

旦那の稼ぎ少なめで
それでも周りから「幸せな奥さんだよねー」って言われて
なんかビミョーな気持ちになるシーン多め

私2500円(今でいうとどれくらいの金額なんだろ…

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2025 9.30 鑑賞
何度観たか?
成瀬作品のハッピーエンド作品!

この様な映画初めてだったけど…十分に★4.0!
日本映画に対し積極的に観てこなかった…
たまたまNHKBSのシネマを録画していたらリストに入っていた。
番組情報を見ると、巨匠成瀬巳喜男監督、原節子と…

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この『断崖』につづく悪魔の所業はいいとして、やはり引き戸と座布団というのは映画をくぐもらせる、間違った生活様式だ。座椅子を捨てろ。ちゃぶ台を捨てろ。靴を履け。

1951年作品。まだ高度成長を迎える前の戦後の日本。夫が仕事から帰ると「ふろ、めし、寝る」だった時代。住み慣れた東京から大阪に移り住み、孤独感を募らせながら夫を支えるだけの生活に疲れた妻は、ひとり実…

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このレビューはネタバレを含みます

『めし』は、1951年に公開された成瀬巳喜男監督の作品です。林芙美子の同名小説を原作とし、戦後の大阪を舞台に、倦怠期を迎えた平凡な夫婦の日常と、そこから抜け出せない女性の心理をリアルに描いています。…

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夢叶
4.0

プレミアムシネマの録画にて視聴。
昭和26年の世界観が映画に現れていて、家出という一つの出来事から事態が動いていく感じが成瀬監督らしさ溢れていて良かった。
原節子さんの演技も映画の世界観にマッチして…

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BSシネマにて鑑賞
昭和26年当時の大阪市街等が映像で見れ幼い頃が思い出される

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