このレビューはネタバレを含みます
著者 林芙美子が執筆途中で亡くなって未完だったものを独自の解釈で完結させた作品。
この結末はありなのか。
ここまで物語を観せられてこの終わり方は
モヤモヤが残る。
何も状況は変わっていない。
三千…
旦那にも、家出してきた旦那の姪にも、お人好しな妻にも終始イラつきました。妻の妹さんの夫が東京に戻った姪に終盤でハッキリ怒ってくれたのが多少の救い。
出てくる俳優陣がとにかく豪華で驚く。
この時代…
戦後をむかえ生活も少しずつ安定し家族が膝を突き合わせ食事ができるようになった時代の物語。
夫婦の倦怠期をむかえ夫にめしを炊き、膝を突き合わせてめしを食う生活に疑問を感じる女性を原節子が演じている。
…
どうせ世の中矛盾だらけさ
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結婚五年目の倦怠期を迎えた夫婦が、家出した姪の来訪をきっかけに夫婦のあり方と自身の幸福を見つめ直す物語。
時代性という課題を提示しつつ普遍的なテーマを語る。そん…
結婚五年目の倦怠期を迎えた夫婦が、家出した姪の来訪をきっかけに夫婦のあり方と自身の幸福を見つめ直す物語。
三千代に「めし」を炊くばかりの生活を強いたり、姪を必要以上に甘やかしたりする夫に問題がある…
成瀬ちゃんと観たことなかったので。
たいしたこと起こらないのに面白く観せるのはさすがなんだろうけど、結構ナレーションに頼ってるのが悪い意味で今っぽい印象。結論も時代なりだし、窓からゴミ捨てるのも含め…