めしに投稿された感想・評価(★1.0 - 2.0)

『めし』に投稿された感想・評価

2.0

タイトルから、原節子が農家の嫁になるのかと思ったら全く違い、倦怠期に入った昭和の安サラリーマン夫婦の話だった。
林芙美子の絶筆になった未完の小説が原作なので、ラストが映画のようなハッピーエンドになっ…

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橋本
2.0

オー・ミステイク事件のオー・ミステイクっちゅーセリフ出てきて驚いた。当時はそんなに世間の耳目を集めたのかねぇ。
あと、私は所帯を持ったことがないので、この映画のどこがそんなにも良いのか全くわかりませ…

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昭和26年の作品ということで、時代もさることながら、前提となる夫婦像が今とかけ離れている。共通する要素もあるのだろうし、それがどれくらい多いのかは家庭によって異なるのだろうが、現在岡本夫婦と同じ年齢…

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えな
1.0

これは…令和に観ると終わり方に憤りを感じてしまうかも…。
終盤までずっと面白くて名作では?と思ったのに終わり方が個人的にショックだった。妻目線だとあまりに屈辱的で吐き気すらする。ずっと穏やかだったの…

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K
1.0
ぬるすぎない?

葛藤も、逃走も、納得も、解決も、すべてが浅い。他人に何かを求めてたり、向き合わなかったり、親のところに逃げたり。
123
2.0

久しぶりに古い日本映画を観た。「めし」な作品かと思い見始めたが、倦怠期の夫婦の愛を描く作品。顔を見れば「腹が減った」「めし」という夫に愛想を尽かし、故郷の東京へ一人帰る妻。昔はそんな夫が主流だったん…

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 成瀬巳喜男の映画を面白いと思ったことが一度もないのが自分でも驚き。
 専業主婦に疲れた主婦が自分の仕事を持とうと家出し, 社会の厳しさに直面して自分の甘さを痛感して帰ってくるという, それだけの物…

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このレビューはネタバレを含みます

登場人物の誰にも魅力を感じない
美千代は可哀想であり、ほかの登場人物ほぼ全て嫌い
特に里子、初之輔は嫌い

物語としても面白いわけでもなく、会話が面白かったりするわけでも無い

只々、美千代が不憫で…

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Arel
2.0
まるで女中だと悩む倦怠期の主婦。現代にも通ずる姿だが、昨今のジェンダーフリーとは逆行する帰結で、その古さは否めない

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