めしのネタバレレビュー・内容・結末

『めし』に投稿されたネタバレ・内容・結末

・タイトルが表現するものの凄まじさ

・特別好きな映画ではないが放送していると観てしまう魅力

・時代の現実を受け入れるしかなかったのだろうが原節子が最後は笑顔になり良かった

・原節子の美しさ
映像がよい、
日常のドラマ

歩くだけで趣を感じた
他人をみて、自分を見つめ直す

落とし所に時代を感じた
もっと羽ばたいていくような展開が、そもそも価値観になかったのかな
大泉滉がまだ“大泉滉 完全体”になっていない。

早く観ておくべきだった作品。

ホントに大恋愛したの?
という日常。それにしてもこんなにも旦那が何もしないなんて、時代観の違いが凄すぎる。「メシはまだかい?」この一言にどれだけの女性が苦しめられたんだろうか。

そしてこんな時代で…

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『めし』は、1951年に公開された成瀬巳喜男監督の作品です。林芙美子の同名小説を原作とし、戦後の大阪を舞台に、倦怠期を迎えた平凡な夫婦の日常と、そこから抜け出せない女性の心理をリアルに描いています。…

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原節子を小津安二郎監督作品以外で初めて観た

成瀬巳喜男監督の作品も初見

この作品の原節子を見て小津安二郎が自分の女性像を大好きな原節子に演じさせていたのかなと思った

小津安二郎作品の原節子は容…

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手紙を千切って終り、だったら百点。
それにしても意地悪じゃない杉村春子を、あたしゃ、はじめてみたぞ

東京から大阪へ引っ越した1組の夫婦は、平凡で単調な日々を過ごしていた。代り映えのない夫婦生活に退屈しながらも務めを果たす妻は、自らの生き方に疑問を抱き始める。そして、彼女の心はある日を境にかき乱され…

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この二人は何度夫婦役を演じたんだろう。間男(間女?)の挙動が主人公の心の底の願望を思い出させ、結果的に二人の仲を深める結果になる筋書きが個人的に好きなので、そう言う意味では好きだった。
浮雲より個人的に見やすかった。
成瀬巳喜男監督は拗れた中年夫婦の関係を描くものが多い。
最後は結局旦那のよさに気づき一緒に大阪に戻って行くのだが、なぜ魅力に気づいたのか、謎だった。

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