野火のネタバレレビュー・内容・結末

『野火』に投稿されたネタバレ・内容・結末

喀血を機に所属する隊を追い出された
船越英二が戦地をさすらい、
「猿の肉」を食べることなく
終わりを迎える話。

キャストが全員痩せていて、
昔の映画作りの気合の入り方に感心する。

撃ち殺したり撃…

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登場人物ほぼ全員生気がない様が印象的。

愛犬家⚠️
原作にもふれています⚠️

市川崑監督。
原作大岡昇平「野火」

船越英二さんが飢えに苦しみ彷徨う主人公を見事に演じ切っていて、弱々しく迫力があります。
病気と飢えで生き生きとしておらず…

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「サルの姿など1匹も見なかったが・・・」

第二次大戦末期フィリピン戦線レイテ島。

草をむさぼる飢餓状態に陥りながら、
降伏せずに歩みを進める主人公を、
船越英二が文字通り鬼気迫る演技…

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「野火」

塚本版は2015年に劇場で鑑賞済み。あんまり内容は覚えてないが、本作を観て確かにこんな話だったようなと思い出す。
あちらはB級色も強く、結構グロかった記憶だが、本作はモノクロでグロさも控…

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ラストの人間らしい生活をしてる人間に会いたいって言いながらヨロヨロ銃弾が飛んでくる方向に歩いていく後ろ姿すごすぎる…
船越英二さん、船越英二さんだって分からなかった

若い頃、原作小説を読んで、衝撃を受けた。
映画は、塚本晋也監督・主演のリメイク版を先に観たが、その時のレビューにはコメントしていなかった。

今回、やっと1959年の市川崑監督版を観た。
最初、田村…

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南方戦線の映画なのでひたすら暗い。若い時のイケメンなミッキーカーチスがせこい奴に見えるけど、餓死するか否かの状況下では普通だよなと後から思った。戦地にやられて死因の主な原因が餓死って、本当に腹立たし…

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戦争という極限状態下では、人間性など忘れ去られてゆき、互いを食い合う獣に戻ってゆくのよねぇ〜……。

太平洋戦争末期のフィリピン レイテ島駐留の日本軍人 田村は傷病兵として病院へゆくが一度血を吐いた…

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『暖流』のあとの船越英二とは思えない、、
塚本監督の方はカラーで見知った俳優たちでどこか身近に恐怖脅威を感じたがこちらは歴史に刻まれた一ページ、濃ゆい記録という印象を受けた
戦争にドラマチックは必要…

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