イギリス人女性作家サラ(シャーロット・ランプリング)は執筆に集中するために、出版社社長のフランスの別荘に滞在することになる。ある日、社長の娘ジュリー(リュディヴィーヌ・サニエ)が別荘にやって来て、男…
>>続きを読むいつリストに入れたかも忘れてるくらいだからどんでん返しって先入観なく観れて良かった。
終始主人公がなんか嫌な雰囲気だったけど、主人公自体が何かする訳でもなかった。
ほぼほぼ妄想というか小説の中の…
「8人の女たち」などで有名なフランソワ・オゾン監督のサスペンス作品。
とても、映像が美しくミステリアスで妖艶。
女性を撮らせたら一流のオゾン監督。
私は物書きもするので、こういった物書きが主人…
No.1541
2023.11.29視聴
オゾン-9(2003作品)5/31
エロチック・サスペンスと言えるだろう。オゾン監督の他の作品に比べるとエロスの部分も、サスペンスの部分も、ともに強め…
とても難解な映画。普通に見ても理解できないと思います。
後で調べた所によると、別荘での出来事はほぼ全て主人公の創作。
男の娘は本当はあんなにハチャメチャな人物ではなく、美貌でもなかった。
だから最…
音楽の感じや静かさ、映像の儚さとかがフランス映画って感じで良かった。
ジュリーがだらしないのにピュアさもあって魅力的だったし、サラも初めは堅物かと思ってたけど、徐々に人間味がでて来て良かった。
…
これは凄い作品だった。
フランソワ・オゾンっぽいって言われたらぽいけど、この作品以前の彼の作品と比べると新しいフランソワ・オゾンって感じ。
「ホームドラマ」や「焼け石に水」にあった毒々しさを残しつつ…