よく深夜にやってるB級サスペンスになりがちなのを、フランソワ・オゾンがやると一気に上質になる( ͡° ͜ʖ ͡°)
…といいつつ全て咀嚼できたわけではないけど( ̄▽ ̄)
シャーロット・ランプリング…
涼やかなジャケット通りの、爽やかな映画なはずはない。
なにせ鬼才フランソワ・オゾン監督ですから。
イギリス・ロンドン在住の人気女流ミステリー作家のサラ・モートン(シャーロット・ランプリング)は、…
細かい伏線がたくさんあって、現実なの?空想なの?わかんないいいってなるけど、見終わった後もずっと頭に残る作品でした。
南仏の美しい景色と美女のおっぱいで癒されるはずなのに、最後までなにかが起こるんじ…
このレビューはネタバレを含みます
ひさびさに無性にオゾン見たくなって〜特に夜中はオゾン求めてしまうな
一見割とチープな話な気がするのに現実と空想のラインを曖昧にすることによって、すごぉく不思議な余韻を残してくれるのがこの人の作家性…
どこから現実でどこまで妄想か、ラストはわざとどちらにでも取れるように作り上げたような感触。細かい伏線など気にしてはいけないやつ。
女性の細やかな心理がうまく表現されていて特に鏡やプールの水面を使った…