このレビューはネタバレを含みます
常連のシャーロット・ランプリング…さすがです。
そしてフラソワ・オゾン監督らしい作品。
しかし…どの作品もいつも誰かがどこからか覗いてるカット割りがあるな〜。。。
逆を言えば、そういったカット割り…
神経質で感じの悪い作家役のシャーロット・ランブリング、公開当時のおん歳57歳。
そんな還暦間際の彼女が惜しげもなくヌードになっているんだけど、若くてピチピチのリュディヴィーヌ・サニエの裸体よりずっと…
美しいミステリー映画。
最後のシーンでえ??と戸惑うが、なるほど、彼女は彼女が作り出した人物だったのかと見終わった後に一人で納得。
妄想と現実の混在。そこから生まれるミステリー。
謎が解明されない…