ゴジラ対ヘドラの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ゴジラ対ヘドラ』に投稿された感想・評価

汚れちまった海、汚れちまった空
シリーズとしては異彩を放つ。
今作は地球公害の問題を取り上げる。海のヘドロから生まれた怪獣ヘドラは工場から出る廃棄汚染ガスを吸ってどんどん大きくなり人々を硫酸で溶かし…

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作りが雑な作品の多い昭和ゴジラシリーズの中ではかなり面白いと感じた作品でした。昭和シリーズ特有の作品のテンポが冗長な点や必要性が特に感じられないサイケデリックな演出が見受けられる点など短所もありまし…

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4.6

「水銀、コバルト、カドミウム。鉛、硝酸、オキシダン。シアン、マンガン、バナジュウム。クロム、カリウム、ストロンチュウム。汚れちまった海、汚れちまった空」

製作から今年で50年か。今観ると麻里圭子と…

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tetsu
3.9

ゴジラ祭り第6弾!後半!
(終盤にゴジラが大好きな友達の豆知識コーナーあり。)

公害が蔓延する日本に
突如現れた巨大生物"ヘドラ"
同じくして現れた"ゴジラ"は、激闘を始めるが、空中を飛ぶ相手に苦…

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2023/3/28
DOMMUNEのアーカイブで再見。チェッカーズの武内亨が本作のファンというのは驚く。柴俊夫は、明らかに何か道端ジェシカ的な物やってるというのが白眉。途中から居なくなるし確かにかな…

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3.8

五十数年ぶりの再鑑賞。今でも「かーえせ、かーえせ」の主題歌は覚えているよ。柴俊夫が出ていたことも。最後で柴俊夫演じる青年、へドラの体液を浴びて死んじゃうのね(Wikipediaによると白骨化。そこま…

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蛯鯛
2.5
シリーズから放射能の脅威という社会批判色が薄れていくなかで、公害の時代に環境汚染の脅威を正面から扱った、ひさびさに社会批判色の濃い作品。映画としては単調だが、その点は評価したい。
msd
4.2
公害とサイケデリックが流行りの時代
4.0

工業化に伴う環境悪化により誕生した怪物ヘドラの大暴れをゴジラが食い止める話。

テーマソングから濃厚。時代の空気感というか匂いが感じられて素晴らしいね。単なる怪獣アクションに留まらない、新たな表現…

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