映画撮影に憧れて模倣を始めた村民が、安全性や演技の概念がないので時に死人を出しながらも、何も映せない竹で作ったカメラを構え続けるのが虚無かった。頑張ったことは記録として残しておきたいじゃん…。
あと…
外国で西部劇を撮ることは普通にあったが(まあそれはそれで変なのだが)、この作品では西部劇の暴力がペルーの現地の住民を蝕んでいく。映画の影響というよりはスタッフたちを含めたアメリカ人たちの下品さに、と…
>>続きを読む「なんだこれ?」第一に出た感想。
確かに面白いんだけど、やっぱり大衆的じゃない面白さ。編集が結構独特。
でも、メタ的な構成をこの年代でやってのけちゃってるのは凄い事だと思う。
ラストシーンの死んだは…
デニスホッパー
かっこいい
この映画でハリウッドを追放された、しばらく干された、ということらしいが、何で?
イージーライダーよりはわかりやすいし、映画としてもよくできている
女性の裸が出てるから?…
デニス・ホッパー、「イージーライダー」の次の監督作品。サミュエル・フラーの撮影現場。カオス状態。本作は公開数日で打ち切られたという。短縮されたり、改変されたりしないだけマシだったかも。
PARCO劇…
終に始まらない金脈探し
形骸化して行く映画へのアンチテーゼ?
リアリティでなくリアルを孕んで了う暴力
カメラの中を廻りながら光を授かるフィルムは回転しながらただ単一の光を放つ花火へと変容して了う
映…
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