きっと上質な心理描写が描かれている人間ドラマなのだろうが、この手の作品の経験値が少なすぎていまいち何を思って見ればいいのか分からなかった。
やはりコッチ系の舞台でも成立しそうな展開がほぼない独白と…
【勝手にW.アレン映画祭⑥】
大好きなウディ・アレン作品で未鑑賞のものを観ていく第6作目。
今作は知らなかったらウディ・アレン作品だとわからないくらい異質でした。
コメディ的な要素は一切なく、淡々…
2016.11.21
「後悔を先に立たせて後から見れば杖をついたり転んだり」
そんな言葉を思い出したウディ・アレンのらしくないと言えばらしくないのかな?
そんな映画。
初っ端のエリック・サティが…
ウディ・アレンの80分劇場でタイプはシリアス・サイド。アレンのベルイマン好きなのは分かるが、どう頑張っても秀才は天才の域に入れない事を証明してしまった印象が強い。主人公の50歳の女性が、哲学の大学教…
>>続きを読む悪い映画ではないですね。
ただいつものウディ・アレン作品とは違う。
今回はちょっとシリアスな内容だ。
いつも軽快なセリフや下ネタを駆使したユニークな内容はないですね。
タイトルどおり、自分の中の秘め…