35mmフイルム上映
(ジャン=ガブリエル・ペリオ『罪深くあったとしても・・・』,『二十万の亡霊』と併映)
「移動撮影は道徳的な事柄である」という定式を理解するために必要な時間は,たったの32分な…
気になってはいたけど観れてなかった作品
こんな事が実際に起きてたなんてどう考えても信じられない
衝撃は強いけど、高校生くらいで授業鑑賞してもいいんじゃないかと思うレベルで
みんな一度は観なきゃいけ…
作り物のような気がしてしまうほど呆気ない死体を見て、恐怖ではなくどこか他人事な自分が怖かった。でも、嘘に見えたわけなはなく、現実であることは理解していた。
一緒に上映された、「二十万の亡霊」
原爆…
割と昔から好きな映画で、近所のビデオ屋さんでくりかえしレンタルして観返していた記憶がある。上映時間が短い、ってのが、すごく大きかったんだろうけど、もしかしたら、戦後のフランス映画のなかで、一番楽に見…
>>続きを読む棄てられる死体の挙動はこういうものなんだなと思った。人間が牛か豚以下の扱いを受けている。現代のカラー映像が綺麗なのも何とも言えない。旧日本軍の軍服は本当にナチスの物を参考にデザインされたんだというこ…
>>続きを読む「強制収容所はきっと、ドイツ人によって詳細に撮影されたはずだ」(注1)
といったのはゴダールであるが、本作をみるとそういうのも頷ける。
ユダヤ人を貨物で輸送する際、荷車に乗せられ運ばれる人もカメ…