ホロコーストの表象不可性と真っ向から対峙した傑作でした。廃墟となった収容所をあえて撮ったことの意味は二つあると思います。一つは現在におけるホロコーストへの距離を表すため、風化して"過去のもの"となっ…
>>続きを読む色褪せない歴史の姿
アラン・レネ監督が、世界で初めて「アウシュビッツ強制収容所」をドキュメントした作品。30分という短い尺の中で、1940年から1945年にあの場所で起きた"悲劇"と"真実"を…
どこでも観れなくて結局購入
みんな同じ人間、それなのに同じ人間に対してこんなことができてしまうのか、、
今の時代じゃ考えられない真実をみせてくれる、とても貴重な作品でした
モノクロでもわかる悲惨…
殴られ続ける33分間だった
ユダヤ人のユダヤ教的救世主思想と民族の優位性がこんなホロコーストを可能にしたのかもしれないと思う反面、人間がこんな所業をするのかと衝撃を受けた
しかしナチからすると収容所…
【おぞましいけれど 観ておくべき映像】
(1955年・仏・32分・ドキュメンタリー)
監督:アラン・レネ
原作:ジャン・ケイヨール
※ヴィクトール・E・フランクルの『夜と霧 ドイツ強制収容所の体験…