#夜と霧
( 1955 フランス / 監督:アラン・レネ /出演: )
アウシュヴィッツ収容所の真実。
第二次大戦中の実際の白黒映像と
10年後の平和なカラー映像。
観ているだけで吐き気をも…
ナチス強制収容所に収録されている映像が結構あった。
BGMが余計であったので、感想はナチス強制収容所の方が衝撃を受ける、だ。
しかし有り得ない程に積まれた毛髪の山の映像には絶句する。その毛髪を毛布に…
ようやくアラン・レネの「夜と霧」を見た。56年の映画で、廃墟のような当時のアウシュビッツのカラー映像と、戦時中のモノクロの写真や映像を交互に見せていく。
32分の短編だが、どっしりと重い雰囲気で長…
これまで観てきたホロコーストやアウシュヴィッツの点と点だった認識が線として繋がるような資料映像であり悲劇の衝撃作。淡々としたモノローグ(テキスト)に映し出される痩せ細った死体の山を土砂のように重機で…
>>続きを読む流麗な音楽に乗せ、あくまでも淡々と、アウシュヴィッツの実態を当時の資料を交え紹介するドキュメンタリー。
いつか現地に行かないとな、と思った。知識は得られても、空気感はつかめない。
66年前の作品に…
端的且つインパクトを持ってホロコーストがいかに狂っていたかを知れる。あんなに死体映像見る機会他にない。もう屠殺(より酷い)ノリで山積みの死体が勿体ないから髪から布作ったり、死体から石鹸作ったり、骨か…
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