今見ると割と陳腐な手法ではあるが、ホロコースト当時の映像と撮影時における現在とを映像と写真で比較しながら、ナレーションベースで語られるドキュメンタリーという形態はアラン・レネの作家性が存分に出ている…
>>続きを読む生命がその中にもはや存在しない肉体を目にしたのは祖父母の臨終の際の二度のみである。自身に微笑みかけ人間としての営みを当たり前のように作動させていたその肉体とはかけ離れ硬直し冷たいその肉体はまるで蝋人…
>>続きを読む火葬場は廃墟に
ナチは過去となる
だが900万の霊がさまよう
我々の中の誰が戦争を警戒し知らせるのか
次の戦争を防げるのか
今もカポが将校が密告者が
隣にいる
信じる人
あるいは信じない人
廃墟の下…
悲惨すぎる。悲惨という言葉はアウシュビッツのために存在するんじゃないか??彼らにとって意味もなく手を動かす、ドイツ人と寝る、拷問をされる。そして焼かれる。もう意味がない。だが彼らの犠牲は、これから先…
>>続きを読む35mmフイルム上映
(ジャン=ガブリエル・ペリオ『罪深くあったとしても・・・』,『二十万の亡霊』と併映)
「移動撮影は道徳的な事柄である」という定式を理解するために必要な時間は,たったの32分な…