夜と霧に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『夜と霧』に投稿された感想・評価

3.5
アランレネのドキュメンタリー
実際のホロコーストに関する写真を映しながら段々と進んでいく
事実だからこそ重くのし掛かる
Gatt
3.9

アウシュビッツ強制収容所の10年後の姿を、戦時中映像と共に編集したドキュメンタリー作品。

観ながらここ最近観た映画と数々リンクしていく。時代を感じる音楽が今や気持ちを薄れさせてしまう気もするけれど…

>>続きを読む
ChieP
3.8

このレビューはネタバレを含みます

アウシュビッツ強制収容所のお隣。
壁を隔てて、優雅な暮らしを送る
《関心領域》を観たので
その反対側も見ておかねばと鑑賞。

当時の映像(白黒)⇒10年後、廃墟となった収容所(カラー)で構成されてい…

>>続きを読む
木
3.8
ホロコーストのドキュメント。
この後に「24時間の情事」を撮るのが興味深い。
収容所のドキュメンタリーいろいろ見てきたけど、これけっこう、すごい。見慣れてるはずなのにきつい。とても人間のした事とは思えない。
4.0

本当に辛く重苦しく、見るのに覚悟の要る映画ですが…
これだけの人の命が軽々しく扱われてきたという事実を、私たちは必ず知っておかなくてはならないし、決して忘れてはならない。
便宜上4点を付けたけど、正…

>>続きを読む
3.5

●夜と霧(1955年フランス)

【レビュー】
https://www.youtube.com/watch?v=pGgYLqCUA_o

ドキュメンタリー文学の『夜と霧』とタイトルは同じであるが関係…

>>続きを読む
3.9

学生の頃にフランクルの「夜と霧」を読んでいたが、それとは別物であった。短い映像だが、色々考えさせられる。収容所内のトイレやベッドの写真、山積みの死体の写真はモノクロでなければ見ていられないだろう。こ…

>>続きを読む
ナチによる凄惨なホロコーストを題材にしたドキュメンタリー映画。監督はアラン・レネ。衝撃的な映像が流れる中、淡々とした状況説明だけのナレーションがかえって悲惨さを増す。一度は観るべき作品。
32分と短い尺でありながら、淡々としたナレーションとユダヤ人虐殺の実際の映像を見せられるため、観終わった時には精神的にとても疲れる。

あなたにおすすめの記事