棄てられる死体の挙動はこういうものなんだなと思った。人間が牛か豚以下の扱いを受けている。現代のカラー映像が綺麗なのも何とも言えない。旧日本軍の軍服は本当にナチスの物を参考にデザインされたんだというこ…
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「見かけは真実から遠い」
「今 点呼場に集まるのは 雑草だけ "都市”は見捨てられた 火葬場は廃墟に ナチは過去となる だが900万の霊がさまよう 我々の中の誰が 戦争を警戒し 知らせるの…
【アウシュヴィッツへ行く前の予習として】
動画版▽
https://www.youtube.com/watch?v=dXVftlEet38
来週、夏休みでアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所に行…
記憶に残った点は、「誰に責任があるのか」「戦争は終わっていない」のところ。
この責任は幹部だけのものなのか、末端のカポ達にもあるのか。
1955年から現在まで、見なくても良いものは目を背けるよう…
アウシュビッツ強制収容所の10年後の姿を、戦時中映像と共に編集したドキュメンタリー作品。
観ながらここ最近観た映画と数々リンクしていく。時代を感じる音楽が今や気持ちを薄れさせてしまう気もするけれど…
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アウシュビッツ強制収容所のお隣。
壁を隔てて、優雅な暮らしを送る
《関心領域》を観たので
その反対側も見ておかねばと鑑賞。
当時の映像(白黒)⇒10年後、廃墟となった収容所(カラー)で構成されてい…