夜と霧の作品情報・感想・評価

夜と霧1955年製作の映画)

NUIT ET BROUILLARD/Night and Fog

上映日:1961年10月20日

製作国:

上映時間:32分

ジャンル:

3.9

『夜と霧』に投稿された感想・評価

shiori
-

ひとりBOWまつり㉟

夜と霧だぞ…なにも見えない。"民"という漢字の成り立ちは "眼"の右側の中身が無いやつ すなわち目を奪われて 従うしかない状態を表すって 聞いた。

みなきゃいけない。

こ…

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4.0

【アウシュヴィッツへ行く前の予習として】
動画版▽
https://www.youtube.com/watch?v=dXVftlEet38

来週、夏休みでアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所に行…

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3.8

記憶に残った点は、「誰に責任があるのか」「戦争は終わっていない」のところ。

この責任は幹部だけのものなのか、末端のカポ達にもあるのか。

1955年から現在まで、見なくても良いものは目を背けるよう…

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このレビューはネタバレを含みます

げに恐ろしきは人間なり

これは、外の国の話でも
昔の話でもない

どこの国でも
いつの時代でも起こり得る
人間の話

その時、殺す側にいるのか
殺される側にいるのかは
ただの運でしかない
Toshi
5.0

ホロコーストの実態を描いたドキュメンタリー映画です。30分強と短いですが、次々にショッキングな場面が映り、非常に衝撃的な映画でした。政治や組織の恐ろしさを感じました。観るべき作品の一つと考えます。

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FranKa
5.0

それを経験していない人たちにとっては、「のどか」で「美しさ」さえ感じとれる場所。そのまさに同じ場所で起こった過去の出来事は、現代の人たちにとって、何ら関係なく、忘れ去られてもよいものなのだろうか。そ…

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あまりにもショッキング
高校の時一部授業で見たの思い出した
いつかアウシュビッツは見に行きたい
3.5
アランレネのドキュメンタリー
実際のホロコーストに関する写真を映しながら段々と進んでいく
事実だからこそ重くのし掛かる
ん
-

大学の講義で視聴。
全ての写真映像が本物で、人が刈り取った草木のような扱いを受けていて、今まで目にしたどのアウシュビッツの情報より衝撃だった。人間というより臓器と皮と骨だけの動く人形って感じだった。…

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◆概要◆
第二次世界大戦中のナチス・ドイツがアウシュヴィッツのユダヤ人強制収容所でユダヤ人を虐殺した事実を描いたドキュメンタリー作品。

◆感想◆
本作は1956年製作されており、当時の映像とともに…

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