英語字幕付けて(かろうじて)鑑賞できました。
あらすじ見ずに観てみましたが時系列があっちいったりこっちいったりで、一回では理解しきれなかったので、あらすじを読んでもう一度観ました。
列車から息子…
いろんな感情が掻き立てられた。
むくれる男の子可愛い、とか
隣のおじさんいい人そうで見ていて辛い、とか
ドイツ人には愛想のいい兵士が不快だ、とか。
振り向いた彼に
自分の子の名前で呼んだお母さん…
こうするしかなかった。
とはいえ勇気ある奥様。
ラストのシーン
大人になってからもずっと一緒にピアノを弾いている
ということはその後も無事だった。
短い時間でシンプルだからこそいい。
言葉で説明…
13分の中に凝縮された、
愛と友情と憎悪と残酷さと希望。
ラストは思いがけない展開だったけど、
母親は こうなることを いつから
知っていたのか、、?
もしかしたら最初から分かっていた?
など、多…
ピアノ連弾のカットで始まり、次は汽車のおもちゃ。実は冒頭で物語の全てを暗示していたという。監督の巧さ。
13分という『戦場のピアニスト』や『シンドラーのリスト』をはじめとするホロコースト映画の中では…
時間軸が前後していたのがおもしろかった。
最後デイビットを渡す時の両親の表情が印象的。デイビットも幼いのに自分がこれからどうなるかを把握していて、子どもが子どもでいられない感じが辛かった。
「縞模様…
短いながらもずっと心に残り続ける物語です。
母親の真意を全て悟り子供を託すユダヤ人夫婦と、その子供ハインリヒを受け取り夫婦を見つめるドイツ人の母親の覚悟を決めた表情。
悲しい別れではありますが、…
©︎Mephisto Film 2007