東西ドイツ時代のZOO駅にたむろする若者に紛れて13歳のクリスチーネがドラッグと売春でひたすら堕ちてボロボロになっていく鬱映画だった。本人の自伝が元になっている。
ウーリー・エデル監督は「ブルックリ…
このレビューはネタバレを含みます
自伝をもとに、麻薬に溺れその事しか考えられなくったツォー駅の子供たちが売春で稼ぎまた溺れていく...という地獄のような負のループ。勝手にジャンキーの巣窟だと思っていたアル中女にも登場する80年代ツォ…
>>続きを読む【鑑賞メモ】
ストーリーも主人公も、惨めで救いようがないけれど、所々に挟まる街のカット、特に夜のカットがやけにセンスがいい。
コントラスト強めで、切れ味のあるアーバンスナップを眺めているような感覚。…
ドイツでバス一緒やったおじちゃんがベルリン動物園前通った時に教えてくれた映画。私の中でドラッグといえばトレインスポッティングとかウルフオブウォールストリートが思い当たる作品やったけど、ダントツでこの…
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