このレビューはネタバレを含みます
小津安二郎の現存する最初期の長編作品。
冒頭と最後にパンしながら映る日本の風景は、作品の個別的な価値を超えている。
映画とは、監督の意図を超えて、映し出してしまうものなのだということを、教えてく…
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ようやくみれた!
無声映画、だからこそ観れる細かな仕草や表情。登場人物たちの喜怒哀楽が画面から伝わってきて凄!となった
性格が真反対の友人同士、1人の好きな女の子のために、お互い蹴落とし(?!)…
No.4311
小津現存映画 1/37 (小津映画は全部で54本あるが、現在残っていて見られるのは37本)
『小津版・私をスキーに連れてって』
現存する小津サイレントの1本目。
現存する小津…
小津のサイレント映画観る
現存する小津作品で最も古い
作品。都の西北の学生が共通
の友人女性に恋するラブコメ
面白かったです
初期の小津がアメリカ映画に影響を受け
ていたというのがよく分かる陽気…
フィルムが現存する最古の小津作品とのこと サイレントなので映像に全集中でみることになる そのためフィルムが古いこともありかなり目が疲れるが、コメディのセンスがいい こういう今で言う肉食系というか女癖…
>>続きを読む歴とした趣味があるというだけでは映画にも映画の「作家」にもなり得ないだろうが、小津には趣味に過ぎないものを演出という銃に実弾として装填して標的をきっちり射抜いて見せる力がある。だから趣味に過ぎない筈…
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