昭和40年代の作品とは思えない美麗な4Kデジタル編集版。ちょっと、鮮血色がドギツイが。
任侠道時代劇ロードムービーと妖怪が複合した作品で、ちょっと無理矢理の合成感が強く、シリーズ第一作の方が妖怪にテ…
○′69 3/21~公開
配給: 大映
ワイド(シネスコ)
Westrex RECORDING SYSTEM
モノラル
フィルム上映
※妖怪三部作 第3作
同時上映:
「ガメラ対大悪獣ギロン」
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これで大映の大魔神三部作と妖怪三部作を一通り観たことになる。
観る前は特撮作品と思っていたが、特撮としての面白さと同じかそれ以上に時代劇として楽しく観ることができた。
今作はロードムービー、妖怪、…
真の父親を求め旅する女の子に渡世人本郷功次郎と博奕打ち戸浦六宏が絡む人情股旅もの。
美術:西岡善信、音楽:渡辺宙明と大映らしい重厚さを醸す。
殺傷を犯した火車組を呪う妖怪たちはムードを盛り上げる飾り…
1969年大映。妖怪三部作の最後の作品。すでに大映の衰退は明らかで、本作も前2作のような妖怪映画らしい楽しさと怖さのミックスを欠いている。非道に殺されたじじに伝えられた父を探して旅する少女をめぐり…
>>続きを読む角川シネマ有楽町の「妖怪・特撮映画祭」で鑑賞。
大映妖怪シリーズ第3弾。任侠もの人情時代劇として普通に面白い。鬼塚で殺生を行ったヤクザの一味が妖怪に脅される話だが、ドラマの比重は父親を探して旅する…
ストーリー:★★★☆☆
キャラクター:★★★★☆
映像:★★★☆☆
音楽:★★★☆☆
『妖怪百物語』(1968)、『妖怪大戦争』(1968)に続く「大映の妖怪三部作」の最後。
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