東海道お化け道中の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 6ページ目

『東海道お化け道中』に投稿された感想・評価

妖怪たちが仲良く喋っていた前作を反省したのか、妖怪は1作目のような怪異に逆戻り。
出番も少なく、標準的な大映時代劇が延々続く。
最後に百鬼夜行すりゃいいってもんでもない。
ドント

ドントの感想・評価

3.5

 1969年。わるいヤクザが塚の前でいいヤクザと墓守の爺さんを殺し、告発状を拾って逃げた娘と、いいヤクザの子分・百太郎を東海道を辿るように追っていく。しかし塚を汚されたこの世ならざるものどもが、悪い…

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kazu1961

kazu1961の感想・評価

3.6

▪️Title : 「東海道お化け道中」
Original Title :※※※
▪️First Release Year:1969
▪️JP Release Date :1969/…

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大映特撮妖怪シリーズ 三部作第三弾

シリーズで一番の渋さ。因果応報の勧善懲悪。前作より対象年齢高めの人情股旅物。
コメディなら2作目、物語なら今作が一番面白くて好み。

妖怪たちはテリトリーを侵す…

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くらげ

くらげの感想・評価

2.9
殺生を禁じられた場所で行われた悪行と流血
それによって、魔物は現れる
殺された老人が育てていた娘が父親を探しに旅に出るが、しっかりとした人情モノの裏での因果応報がとても面白かった
「人情股旅物」としての完成度が高く。妖怪の要素はつけたし。
戸浦六宏の、小心な小物だった男の、最後の意地が泣かせる。
撮影やセットが素晴らしいのは、流石腐っても(って事もないけど)大映

お化けの映画というより股旅物の人情時代劇だった。悪党たちが祟りでオバケにやっつけられたり、遺骨で作ったサイコロがイカサマを覆したり、数々の心霊現象が起こる。

誰が女の子の父親か、名前ですぐに分かる…

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骨で作った賽子はちとコワイ(笑)
もう少し妖怪達の活躍を観たかった
ねこ

ねこの感想・評価

4.3

地方の遊園地にある昔のお化け屋敷みたいでおもしろい!(褒め言葉です)

祟りが起きるぞ警告するじいさんを悪い奴らが切ってしまい目撃した少女を追うけど正義感ある人が連れて逃げるという大魔神と同じような…

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