この映画がどの程度史実に忠実であるかは知らないが、大島渚の「本気汁」全開って感じの迫力に観終わってドッと疲れる。でもそれほどの映画ってなかなか無いですよ。大島渚との出会いがあまり良くなくて、後期作品…
>>続きを読む大島渚特集でこの作品組まれないのは、東映がフィルムを貸さないからだろうか。DVDレンタルできたのでやっと観る。なんせ大島が東映と組んで時代劇取るんだからどんだけ変な映画かと期待が高まる。確かに変では…
>>続きを読む大島渚監督『天草四郎時貞』(1962)
キリシタン弾圧から信仰を守り抜くことは、
己の復讐心への対峙でもあり、
後世に残す"態度"を選び抜くことでもある。
To protect the fa…
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時代劇の体を借りた現代劇すぎる!
人間の苦悩の仕方(権力者の圧政、貧窮)が現代的。単にセリフが現代語っていうのもある。あと百姓の識字率が高そう。
百姓たちが武器をとって蜂起せんとする場面の\そうだそ…
導入のロングショットが美しい。キリスト磔の絵の前で静かに燃える蝋燭、そしてタイトル
何故虐げられても信じ続けるのか、あの人たちには一生分からないだろうよ
仏教が主流だった当時では体格に合わない教義…
このレビューはネタバレを含みます
訳あって視聴したけどやはり天草四郎を史実ベースにすると面白く撮るのは難しいのかな
キリシタンであるところもそんなに特筆されないし
拷問と耐えるの繰り返しで展開があまり無い
演技は力強かったし画力も強…