まだビデオやDVDがない時代。
映画館が沢山あって2番館3番館と名画座も多く、映画ファンにはそんな映画館に行けることが幸せだった。
東京駅の近くにあった八重洲スター座という名画座は映画ファンには伝説…
ヒロインらしくないヒロインといい、妙にモタっとした演出といい「こんな恋愛映画大丈夫か」と思ったが、全然予想しない方向に逸れていって引き込まれた。
冒頭はヒロインが「政治思想強めな奴」という記号とし…
同志のような2人の関係がすごく良い、彼も彼女からもらう言葉を精神的な拠り所にしていたと思うし、離れてしまったけど、別れても2人の関係性は、お互いを高め合える唯一無二の存在だったんじゃないかと思える、…
>>続きを読む10代で初鑑賞、ヒロインの我の強さはちょっと受け付けなかったが、主題歌は好きだった。
有線放送で洋楽が流れている場所で公衆電話でよくリクエスト、10円で好きな曲が街に流れた昭和は良かった。
『追憶』…
恋愛映画が観たくなりました。
古き良き恋愛映画と、バックに流れる名曲。
そんな映画を続けて5本ほど観ようと思います。
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最初に選んだのはこちら『追憶』。
映画というより、音楽を聴きたか…