まだビデオやDVDがない時代。
映画館が沢山あって2番館3番館と名画座も多く、映画ファンにはそんな映画館に行けることが幸せだった。
東京駅の近くにあった八重洲スター座という名画座は映画ファンには伝説…
昔見た時は気にならなかったけど、終盤彼女妊娠中なのに抗議行動に行くし、帰りに群衆に囲まれて揉みくちゃになるし、おまけにタバコは吸うしお酒も飲むし、いつ流産って流れになるのかとハラハラしたけど、何も起…
>>続きを読む真面目で勉強熱心、政治的活動家のケイティは、大学時代に憧れていたハベルに再会する。海軍に入隊していたハベルだが、資産家の息子で不真面目な言動と交友関係は変わらない。
境遇の全く違う二人であったが惹…
ヒロインらしくないヒロインといい、妙にモタっとした演出といい「こんな恋愛映画大丈夫か」と思ったが、全然予想しない方向に逸れていって引き込まれた。
冒頭はヒロインが「政治思想強めな奴」という記号とし…
同志のような2人の関係がすごく良い、彼も彼女からもらう言葉を精神的な拠り所にしていたと思うし、離れてしまったけど、別れても2人の関係性は、お互いを高め合える唯一無二の存在だったんじゃないかと思える、…
>>続きを読む10代で初鑑賞、ヒロインの我の強さはちょっと受け付けなかったが、主題歌は好きだった。
有線放送で洋楽が流れている場所で公衆電話でよくリクエスト、10円で好きな曲が街に流れた昭和は良かった。
『追憶』…
1937年のニューヨーク。
第二次大戦への国際的な緊張が高まりつつある時勢の中、政治運動に没頭するケイティーとハベルは惹かれ合い、結婚することになるが…。
⚠️以下から結末までの重大なネタバレ⚠️…