長らく録画したままだった長尺約4時間半のドキュメンタリーをようやく鑑賞。
裁判の25年後に公開されたアメリカ国防省のフィルムを5年かけて製作・編集した作品。
監督は『切腹』『怪談』の小林正樹、音楽は…
4時間半の映画にも関わらず最後まで釘付けだったのは、自分にとってあまりに「新しかった」から。めちゃくちゃ重要な歴史のはずなのに、自分の中で既視感が全くないことに驚いた。やはり映像で見ると解像度が全く…
>>続きを読むとても見応えのある
ドキュメンタリー作品でした。
まず日本に軍が存在していた事自体が
今となっては不思議な感覚です。
天皇陛下や東条英機の戦争責任、
真珠湾攻撃等について
生々しいやり取りが記録…
写真でしか知らなかった、
名前しか知らなかった、
A級戦犯の人たちの映像。
この人達が、日本を戦争に突入させて行ったのか…
勝てばなんでも正義になるのか…?
ずっしりと重い映画だった。
今を戦前…
長い映画でしたが、緊張感あり、一気に見終わった感じです。
スクリーンを通して、観ているので、まるで、こちら側が傍聴席で見てる感じになりました。
東京裁判は思うところはありますが、記録としても残してお…
やっと観れた!8月17日の上映はそれなりに会場が埋まっていました。
腰は疲れるが意外と集中して観れて驚き。
東京裁判を追うだけでなく、その都度世界情勢やそのときの出来事を振り返りながら進むので、歴…
東京裁判のみ取り上げるのかと思いきや、そこに至るまでの日本国内外の激動の近代史を一つ一つ浚っていく大規模な話だった。
歴史的価値の高い映像アーカイブばかりで構成されていて恐れ入る。
石原莞爾をこれ…
観れるのであれば、毎年8月15日に観るようにしています。
4時間半もあって、そうそう観れないので
年一回のスパンで観るとその度、新鮮ですし、
新しい発見があります。
今回は玉音放送のところで思わず…
講談社 2018