トイレットの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『トイレット』に投稿された感想・評価

aako
3.8
「みんな、ホントウの自分でおやんなさい」
このキャッチコピーが好きだ。ストーリー後半で、ばーちゃんが唯一発する言葉に涙が込み上げた。
sttk3
3.7
ウォシュレットのありがたみ!!海外のトイレは色んな意味でいや…

まずタイトルが挑発的すぎる。
だって「トイレット」ですよ?何が始まるんだ?と身構えさせるし、下手すりゃ敬遠されかねない。でも実際は、便器よりもずっと深いところ、人間の根っこの部分を覗き込む映画でした…

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えり
4.0

ゆったりほっこりするイメージが強い荻上作品だけれど、今作は意外とドタバタしている。なのに、やっぱりゆったりほっこりする。不思議。
家族の煩わしさも、表裏一体の頼もしさや温かさも、世間とのすれ違いも、…

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もはや安定感しかない!
やっぱりはずさないなぁ。
ばーちゃんは「モーリー」しか声を発さなかったし、ほとんど感情表現もしなかったけど、だんだん通じ合っていく感じがゆるーく伝わってきて、ほっこりしました…

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chaka
3.4

言葉も心も通じない異国のばーちゃんと、孫たち一人一人がそれぞれのきっかけでばーちゃんと少しずつ通じることが出来た。
ママのミシン。餃子とトイレ。エアギター。
引きこもり兄のピアノとスカートは最後に見…

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1度使うと誰でもやみつき
ウォッシュ&トイレット
​───────ウォシュレット

台詞は
"モーリー"と"クール"
の二言だけなのに、やっぱりもたいまさこはもたいまさこ、もたいまさこ以外何者でもない。存在感が半端ない。言葉が通じなくても、家族は家族。気持ちが通じていたら、言葉なん…

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もたいさんはもちろんだけど
この3兄妹とインド人の同僚の役者さんがとにかくよかった。すんごくよかった。違う人だったらこんなにジーンとしなくて、こんなに受け入れて見られなかった気がする。
エンディング…

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hiro
4.0
ばーちゃん演じるもたいまさこにすべての感情をもっていかれた感じ。
どうしてこんなに心が打たれたのか、自分でも説明できない。
荻上直子監督ともたいまさこの組み合わせ、最強だ。

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