カルラの歌に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『カルラの歌』に投稿された感想・評価

ケン・ローチ監督作にしてはラブストーリー色が強いのかな?と思っていたらニカラグアのコントラ戦争を混ぜたヘビーな話だった。

今回の主人公はバスの運転手ジョージ。無賃乗車で警官に問い詰められたカルラを…

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Hani
3.5
暗くて重いニカラグアの映画。この映画を見なかったらニカラグアの映像って一生見なかったかも…って思います。日本は平和だなって本当に思います。
tulpen
3.3
この頃のケン・ローチって自分にはとても重かった。
ケン・ローチかぁ〜とか言いながら
劇場に行かずにはいられない人だった。



静岡サールナートホールにて。
1999年2月24日  13本目
「生きるとはなんぞや?!」「働くとはなんぞや!?」「人間の尊厳とはなんぞや!!!」を描かせたらケン・ローチの右に出る人はいない。

是枝裕和監督もリスペクトしてる人として、何かの番組で対談してましたね。
んの
4.0
過去観賞
とても印象に残ってる作品
Rカーライルの優しさ表現のうまさが!

初ケン・ローチ作品。

前半の緩やかなストーリーの進み具合と後半のテンポの早さが対照的。進むにつれて頻繁にスクリーンに現れる武装した人たちが、観客の焦りをいっそう煽る気がする。

他国の事情に介入し…

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otom
3.8

緑豊かな美しいグラスゴーの風景と荒廃したニカラグア。ロケットランチャーで家々が破壊されていく殺伐とした空気の中で、ロバート•カーライルのどこまでもいい奴っぷり(嫌味じゃない)が実に和む。にしても恐ろ…

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3.6
ケン・ローチ監督作品!
ラブストーリーからニカラグアの国際問題へと斬り込んで描きました。アレックス・コックス監督作品の「ウォーカー」思い出しましたね。
4.0
映画自体は良かったけど、最後の大事なシーンで翻訳(戸田奈津子)と実際喋ってる言葉が違ったような・・なんかセリフの捉え方違くないか?って思った気がする。
大昔の記憶だけども。
でも映画自体は良かった。
3.5
内乱に引き裂かれる愛の話。ケンローチは胸が苦しくなる話をよく作る。社会背景をしっかり描くから余計に納得し、さらに苦しくなる。

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