イメフォで鑑賞。
あらゆる恐怖が文字通り、見えないところで伝染していく。そんな話なのだが、そう書くと安っぽく、この映画の説明に全くふさわしくないように感じます。
これは群像劇の体裁をとっておきながら…
エドワード・ヤンの他作品と比べて映画内に漂っている緊張感が圧倒的に違う。社会や身近な存在に裏切られることで自制心を失うという展開は、後のエドワード・ヤン映画のテンプレになっていくのだけれど、今作は展…
>>続きを読むまず画がこんなに綺麗な映画はなかなか観たことが無い。光の活かし方が凄くて、技術が発展していない昔でもここまで鮮やかで奥深い画が撮れることに驚き。誰が主人公か分からないながらも狂気と暴力性で自然と惹き…
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