2021.2.12 2回目鑑賞
2024.2.2 3回目鑑賞
誤訳されていく言葉たちを、私は、掴みたいのに、大事に守っていたいのに、排除していくようなやり方で私は世の中を知りたくない。なのに手に変…
このレビューはネタバレを含みます
スカーレット・ヨハンソンが東京にいるのが新鮮で、何だか嬉しかった。
ボブ・ハリスやシャーロットが異国の地で感じる孤独は、切なくて寄り添いたくなる。
監督の意向なのか、この作品に藤井隆が出演してい…
私の住む街、トーキョーが舞台のソフィア・コッポラ監督作。若かりし頃のスカヨハ様に、アンダーソン作品常連のビル・マーレイ。
フィルムで写し出されるゼロ年代の日本の情景と、ふたりの孤独感にひたすらセ…
日本の描き方については、問題になるほど酷い描き方ただとは、思えなかった。(三千里薬局は、ドリブンにも使われていたが、どこが決め手なのだろう)むしろ、こんな風に描けるソフィア・コッポラは、間違いなく監…
>>続きを読む再鑑賞。
ソフィア・コッポラ作品の中でも特に好きな作品。この頃のスカーレットヨハンソンがとにかく可愛すぎた。東京が舞台ではあるが、外国人から見た東京という感じで別の国みたいに見えるのが不思議。チラッ…
東京という遠い街の雑踏のなか、2人の孤独が寄り添いあう。
言葉が少なくても感じられる2人の状態に互いにほっとする姿に、見ている自分の普段感じない孤独感も顕在化して、透明になって、でも纏わりついてそこ…
このレビューはネタバレを含みます
外国人から見たおかしな、しかしどこか蠱惑的な雰囲気すら醸し出される日本とそこで繰り広げられる異邦人同士のロマンス
まさかゲーセンで『ポップンミュージック』をプレイしてるDJ ITOHのような(=踊り…