仲代達矢追悼として鑑賞。
主演、仲代達矢、
『人間の条件』の小林正樹が監督、
『七人の侍』『砂の器』そして『幻の湖』の橋本忍が脚本という、
豪華過ぎる座組で1963年第16回カンヌ国際映画祭で審査…
信頼の橋本忍脚本。
巷では金に困った浪人が屋敷に切腹を申し出て、当然屋敷の人間は迷惑なので代わりに金品をもらって帰るスキームが流行していた。
例に漏れずこの屋敷にも1人の浪人が玄関前で切腹させてく…
壮絶な切腹を強要され、亡骸となって戻って来た娘婿を嘲笑った3人を間接的に、同じく切腹という形で討ち取った半四郎(仲代達矢)の姿が見事だった。生活苦から武士の命である刀を質に出さなければならなかった娘…
>>続きを読む どうしても小林正樹監督の『切腹』を確かめたくて、観ることにした。
ストーリーはリメイク版の『一命』とほぼ同じだが、細部はやはりかなり違っている。本作のテーマである「武家社会の虚飾と残忍性」や「…
古臭いから楽しめるかなーと不安だったんだけど、あまりにも面白すぎてあっという間だった。どういう結末になるのかまったく先が読めず、どんどん真相が明らかになっていく見せ方が本当に素晴らしかった。しかし「…
>>続きを読む〈メモ〉
・2026年ベスト10に入りそう
・日本家屋の対称性、直線性を生かしてる
・切腹前に大笑い
・武士社会の虚飾性が残酷に描かれる
・殺陣のシーンも良い。ウルトラマンみたいな構えが本当にあるの…
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