情緒豊かさが光るピーターフォンダ監督のある意味幻想的なカウボーイ映画。
魚座のピーターフォンダならではの美意識の高い作品になっています。音楽も映像に調和してひたすら美しい。
影響を受けた映画監督…
「抱きしめてくれ」の科白
主人公のずるさよわさが身につまされる。
逡巡を、拒絶と受け取る男の身勝手。適正な距離を見つめなおそうとしてくれているのに。
妻との対話(ヴァーナ・ブルーム凄く良い…
こんなに渋い作品をこの若さで!
Pフォンダ30代の監督主演。
男の美学か。
セリフ少なく、馬と男のシルエットに夕日と大地。
放浪の旅に出ている間、妻子はほったらかし。旅の友といざ戻ると…
妻の化粧…
7年もの間カウボーイとして放浪生活をしてきたハリーの旅の終わり。妻と子の元へ帰るー
西部劇であって西部劇ではない、ノスタルジックな人間ドラマ。男たちの別れの物語はかなさの美学。
本作を語る上では欠…
とても牧歌的な西部劇。
馬に乗って旅をしている映像とほのぼのとした音楽の組み合わせが美しい。
家族を放ったままさすらっていた男が久しぶりに妻と娘の所に帰るんだけど、妻がもう激おこでボロクソ言われるん…
邦題とはことなり「さすらうことをやめたカウボーイ」の話。大人になりきれない「ハックルーベリー・フィン」と、子を産むことによって成熟することを強いられる女性との対比に、胸が苦しくなる。
映像の美しさと…