さすらいのカウボーイに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『さすらいのカウボーイ』に投稿された感想・評価

4.6

幻想的な映像で男の友情を描いた詩的ウエスタン。市川崑監督も絶賛したと言われるニューシネマで、ピーター・フォンダの監督第1作目である。

撮影はヴィルモス・ジグモンド。アルトマンの『ギャンブラー』とち…

>>続きを読む
演出の癖が強いけど画面の美しさ
ピーターフォンダだけにウエスタンというよりニューシネマ
妻より親友との日々が長くてブロマンス感も良い
女性の西部劇。
バイクから馬に乗り換えたピーター・フォンダの意欲作。ディレクターズカット版は通常長くなるがこれはかなり削られた。
4.3
画の美しさと、寂寥感がたまらない。

「グライド・イン・ブルー』と並んで好きな作品。
4.8
素晴らしい。内省的で静的で詩的インスピレーションにあふれるいる。
4.5

情緒豊かさが光るピーターフォンダ監督のある意味幻想的なカウボーイ映画。

魚座のピーターフォンダならではの美意識の高い作品になっています。音楽も映像に調和してひたすら美しい。

影響を受けた映画監督…

>>続きを読む
4.1

「抱きしめてくれ」の科白


主人公のずるさよわさが身につまされる。
逡巡を、拒絶と受け取る男の身勝手。適正な距離を見つめなおそうとしてくれているのに。



妻との対話(ヴァーナ・ブルーム凄く良い…

>>続きを読む
美しい...泣
俺も放浪に疲れてみたいわ〜泣
定住に疲れる現代人...泣
ゆき
4.1

こんなに渋い作品をこの若さで!
Pフォンダ30代の監督主演。
男の美学か。
セリフ少なく、馬と男のシルエットに夕日と大地。

放浪の旅に出ている間、妻子はほったらかし。旅の友といざ戻ると…
妻の化粧…

>>続きを読む

7年もの間カウボーイとして放浪生活をしてきたハリーの旅の終わり。妻と子の元へ帰るー
西部劇であって西部劇ではない、ノスタルジックな人間ドラマ。男たちの別れの物語はかなさの美学。

本作を語る上では欠…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事