とても優雅で美しい音楽にのせて、三人の男女の関係が描かれる。
途中ジャンヌ・モローが歌うシーンで少しうとうとしちゃいました。
まあとても不思議な印象の映画。
まず邦題がまったく合っていないようで…
トリュフォー2本目
ジムとジュールは文学という共通の趣味がきっかけで親友のような仲に。
やがてカトリーヌという女性と出会い、二人とも彼女に惹かれてしまう
「愛は一瞬」
カトリーヌはコロコロ気持ち…
ジャンヌ・モローを瑞々しく売り出し…なんて大嘘で、アップになると際立つ目元の皺はカサヴェテス映画みたい。戦争の勝者は人生の敗者と化し、ベッケルのように楽観的で『ママと娼婦』のように倫理観を失った三角…
>>続きを読む(C)1961 LES FILMS DU CARROSSE